「真央と差が開いてしまって悔しいとは思わない。真央は私の誇りですから。」
by.浅田舞
フィギュアを始めたばかりのころ、どちらかというと姉の舞のほうが優勢だった。
舞だってジュニアのときにトリプルアクセルを跳んでいたし、小さなころは表現力は真央より舞のほうが凄いねといわれていた。
でも度重なるけがに悩まされているうちに、妹は世界のトップに行ってしまった。
「妹と比べられているんじゃないか?」人の目を気にして氷の上に立てなくなった時期もあった。
でも大丈夫。もう真央に追いつけないことも、分かってる。私は私らしく滑ればいい。
2010年のバンクーバー五輪ではスランプに陥った真央をずっとそばで支え続けた。
舞と真央、二人の姉妹愛が伝わってくる言葉。
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