シニア女子シングルは、浅田真央選手の優勝&鈴木明子選手がGPファイナルで3度目のメダルという、素晴らしい結果で幕を閉じました。おめでとうございました!!
スポーツナビ 女子シングル試合結果
1位 | 浅田真央 | 日本 | 196.80 |
2位 | アシュリー・ワグナー | 米国 | 181.93 |
3位 | 鈴木明子 | 日本 | 180.77 |
4位 | キーラ・コルピ | フィンランド | 174.94 |
5位 | エリザベータ・トゥクタミシェワ | ロシア | 173.75 |
6位 | クリスティーナ・ガオ | 米国 | 154.54 |
浅田が3度目の優勝、鈴木3位 GPファイナル
AFP=時事 12月9日(日)8時51分配信【AFP=時事】12-13フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは8日、ロシア・ソチ(Sochi)のアイスバーグ・スケーティング・パレス(Iceberg Skating Palace)で女子シングル・フリースケーティング(FS)が行われ、浅田真央(Mao Asada)が129.84点を記録し、合計196.80点で優勝を飾った。
【写真21枚】演技に臨む浅田、ワグナー、鈴木ら
2位には合計181.93点で米国のアシュリー・ワグナー(Ashley Wagner)、3位には合計180.77点で鈴木明子(Akiko Suzuki)が入った。
『白鳥の湖(Swan Lake)』に乗せてスケートした浅田は、FSのシーズンベストを更新してワグナーに14.87点の大差をつけ、自身3度目のファイナル制覇を果たした。
2005年、08年に大会を制しいている浅田は「無事に滑れて良かったです。今シーズンはいろいろな問題があったのでほっとしています」とコメントした。
一方のワグナーは、ショートプログラム(SP)を終えて浅田と0.52点差だったものの、ミスに泣いた。FSでは4位に沈んだものの、2位の座を死守した。
4位には合計174.94点でフィンランドのキーラ・コルピ(Kiira Korpi)、5位にはFSで2位につける117.14点を記録したロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワ(Elizaveta Tuktamisheva)が合計173.75点で5位に入り、6位には合計154.54点で米国のクリスティーナ・ガオ(Christina Gao)が続いた。【翻訳編集】 AFPBB News
真央 直前に言われた「やめるならやめる、やるならやる 決めないとダメ」
スポニチアネックス 12月9日(日)7時44分配信◇フィギュアスケート GPファイナル最終日(2012年12月8日 ロシア・ソチ)
最愛の母に金メダルを届けた。女子フリーが行われ、SP首位の浅田真央(22=中京大)が今季世界最高の129・84点をマーク。合計も今季世界最高となる196・80点とし、4年ぶり3度目のファイナル制覇を果たした。母・匡子さん(享年48)が死去してから、9日でちょうど一年。悲しみを乗り越え、頂点に返り咲いた。
11月のNHK杯後に発症した腰痛は深刻だった。
8日午前の公式練習で腰を気にするしぐさを見せ、演技直前の6分間練習では力が入らなかった。佐藤信夫コーチに状態を伝えると「やめるならやめる、やるならやる。どっちかにしないとダメ」と言われた。
棄権も考えたが、浅田は勝負のリンクに立つことを決めた。NHK杯で4度も失敗したジャンプは、この日はサルコーが2回転になったミスが目立つ程度。トリプルアクセル抜きでも、200点に迫るハイスコアだった。
トリプルアクセルも練習中「いつかはもう一度跳びたい」
スポニチアネックス 12月9日(日)7時1分配信
◇フィギュアスケート GPファイナル最終日(2012年12月8日 ロシア・ソチ)
【浅田真央一問一答】
――フリーを振り返って
「中国杯とNHK杯でフリーが良くなくて、特にNHK杯では悔しい思いをした。きょうはそういう思いをしたくなかった」
――腰の状態は
「最近は痛みとか全然出たことがなかったので、どうなるかと思ったけど、気持ちを強く持つことができた。こういうことも経験。勉強になった」
――トリプルアクセルへの思いは
「一応、練習はしている。今季も練習で何度か下りたことがある。レベルアップしているので、いつかはもう一度跳びたいと思っている」
――ソチ五輪を見据えて、キム・ヨナらライバルが復帰してくるが
「キム・ヨナさんや、たくさんの選手がカムバックすると思う。なので、皆さん、一緒に頑張りましょう」
【浅田真央一問一答】
――フリーを振り返って
「中国杯とNHK杯でフリーが良くなくて、特にNHK杯では悔しい思いをした。きょうはそういう思いをしたくなかった」
――腰の状態は
「最近は痛みとか全然出たことがなかったので、どうなるかと思ったけど、気持ちを強く持つことができた。こういうことも経験。勉強になった」
――トリプルアクセルへの思いは
「一応、練習はしている。今季も練習で何度か下りたことがある。レベルアップしているので、いつかはもう一度跳びたいと思っている」
――ソチ五輪を見据えて、キム・ヨナらライバルが復帰してくるが
「キム・ヨナさんや、たくさんの選手がカムバックすると思う。なので、皆さん、一緒に頑張りましょう」
そして2位のワグナー選手。フリーでは今季安定していたジャンプでミスが出てしまいました。後半のダブルアクセルで転倒した時はビックリしてしまいました。ちょっと変な風に転んだので心配していたのですが(エキシビジョンも欠場されましたし)、写真が出ていました。大丈夫のようですね。良かったです!
そして鈴木明子選手。ショート「キル・ビル」ではほぼ完ぺきな演技を見せてくれましたが、フリーで2度の転倒がありました。しかし「O」の世界観を見事に演じきってくれました。さすがです!
4位のキーラ・コルピ選手は、初出場にもかかわらず安定した演技で表現力豊かにプログラムを魅せてくれました。本当に美人です♡
5位のエリザベータ・トゥクタミシェワ選手は、フリーのみの順位は2位でした!演技後にはガッツポーズが出ましたね!おめでとうございます!
クリスティーナ・ガオ選手は緊張していたのか、ミスが出てしまいましたが彼女の力はまだまだこんなものではありません。もっと大きな舞台をたくさん経験して、次はトップに食い込んでほしいです。
選手の皆さん、本当にお疲れ様でした!
写真集です(笑)
リーザ選手、大人っぽくなりましたね。
こんな表情もしていたのですね。
これは美しい!!
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